カルチャー
2013
1月
CITYLIGHTS ~ 街の灯
2013年1月14日 ~ 20日
CITYLIGHTS~街の灯は7000km離れたシドニーと横浜、2カ国同時に行う展示とダンスパフォーマンスを中継映像によってつなぐ入場無料イベントです。オーストラリアの会場はCleland Bond building (The Rocks)、日本は十六夜吉田町スタジオ(横浜)です。イベントは2013年1月14日から20日に行われます。
デイビットカークパトリックは「連なる街」のイメージから映像と音を制作します。それは出演者と会場にいる方々によって操作でき、小さな光が灯り、シドニーと横浜から聞こえる街の音が流れます。会場にこられた方は自由 に光と音を作る事ができ、2つの異文化都市が映像によって繋がり同時タイムで対話、共有できる様な作品を制作しています。
黒田杏菜は振付、デザインを行っています。シドニーと横浜から集まった若者達と共に、インスタレーションのある空間の中でどのように動くか、感情と身体の距離、自然と人間の身体の儚さ、技術がもたらす交流、また過去と現在について身体を使い動きを制作しています。
難しそうに聞こえますが、私達が目指している事は言葉に置き換えられない美しさ-テーマとなる街の灯や建物の周りに存在する自然、環境などが混ざり合う事を作る事だと思います。
主催: ショップフロントコンテンポラリーアート&パフォーマンス、STスポット横浜、 急な坂スタジオ、十六夜吉田町スタジオ
助成: オーストラリアカウンシル、シドニー国際交流基金、横浜市マザーポートエリア創造活動支援事業認定事業.
協力: シドニーハーバーオーソリティー、 パフォーマンススペース (ベックディーン)
ジョゼフ・タワドロス ウード・リサイタル
2013年1月16日
オーストラリアレコード産業協会ARIA賞の9つの賞にノミネートされ、うち5つを獲得。シドニー・モーニング・ヘラルド紙による「今年もっとも影響力のあった人々」の第20位に選出。エジプト系オーストラリア人ウード奏者ジョゼフ・タワドロスが、来日ソロリサイタルを行います。
本公演は(独)日本学術振興会科学研究費助成事業の助成を受けたものです。
Joseph Tawadros
リクライニング・コンサート トネッティ&ヴァンスカ ヴァイオリン・デュオ
2013年1月16日
2011年秋、オーストラリア室内管弦楽団(ACO)を率いてリクライニング・コンサートに登場し、クラシックファンに衝撃を与えたオーストラリアの人間国宝、リチャード・トネッティ、待望の再登場!今回はACOのアシスタント・リーダー、ヴァンスカとの共演により、ヴァイオリンの醍醐味を披露します。ヴァンスカは指揮者オスモ・ヴァンスカの姪であり、徳島生まれのフィンランド人という日本とも縁のあるヴァイオリニスト。プロコフィエフの2台ヴァイオリンのほか、トネッティによるバッハのシャコンヌ、そしてトネッティの友人であり、超人気ロックバンドのレディオヘッドやイギリスの伝説的なシンガーソングライターのニック・ドレイクの名曲など、彼らならではの聴きごたえ十分のプログラムをご堪能ください。
オーストラリア室内管弦楽団 (ACO)
オーストラリア室内管弦楽団 (ACO) 日本公演 (2001)/a>
後藤和子ヴァイオリンリサイタル (2006)
エマニュエル・パユ&オーストラリア室内管弦楽団 (2008)
オーストラリア室内管弦楽団 (ACO) at 第1回ニセコ冬の音楽祭 (2010)
オーストラリア室内管弦楽団 (ACO)日本公演 (2011)
ゴティエ ジャパン・ツアー
2013年1月30日 ~ 31日
全世界18ヶ国のシングルチャート1位を獲得、1000万枚以上の売上を記録して今現在も2012年度全世界シングル売り上げランキング1位に君臨しているゴティエの、初となる単独ジャパン・ツアーが決定!
ベルギー生まれ、オーストラリアを拠点に活動するシンガー・ソングライター/マルチアーティスト。06年に世界アルバムデビュー。オーストラリア・ミュージック・プライズで注目の新人賞、07年のオーストラリア版グラミー賞ARIAで最優秀男性アーティストを受賞。11年、ARIAでシングル曲が最優秀男性アーティスト、最優秀ポップ・リリース、シングル・オブ・ザ・イヤー他、全6部門受賞。本作は全豪1位を獲得している。
2月
ニコラス・バスティン「This Beguiling Shelf (この惑わせる棚)」レジデンス成果展
2013年2月9日 ~ 24日
ジュエリー作家として90年代よりオーストラリア国内外で活動を続けるバスティンは、近年、現代美術の世界でも活発に活動を展開。12月より遊工房でレジデンスを開始、2013年2月末まで滞在制作を行います。
本展「This Beguiling Shelf (この惑わす棚)」に向けて新作オブジェ作品を制作するにあたり、バスティンは個人的なミニチュア・コレクションの空間の可能性を探求します。大量生産された物語性を持つオブジェを、個人がどのようにセレクトし、またディスプレイするかをリサーチし、自分の日本での経験を混合させたミニチュアの世界を構築する予定です。
MYSTERY ジャパン・ツアー
2013年2月9日 ~ 15日
オーストラリアの若いミュージシャンで構成されるMYSTERYは、2012年から2013年にかけて行った'Thunder From dOWNuNDER World Tour'の前半で、世界的に活躍しているバントと同じステージに立ち、各国の観客を魅了しました。
彼らはこの度、大阪と名古屋のMelodic Metal Festivalおよび東京のMelodic Metal Circleに参加することによりそのエキサイティングなライブを日本で披露することになりました。
更に、MYSTERYは、富山国際大学付属高等学校で生徒の方々のために演奏し、オーストラリアの音楽と暮らしについて紹介するといった活動も行います。
助成・協力: Australia Council For The Arts、Four Sticks Productions、Rubicon Records、Majestic Film、Metal Warriors
"Outback and Beyond" - a live electronic opera
2013年2月13日 ~ 24日
オーストラリア在住のグレイソン・クックとマイク・クーパーによるエレクトリック・オペラのライブパフォーマンス。
ラップスティール・ギターと解体されたブルース、電子楽器からなるクーパーのサウンドに、クックがオーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ所蔵の映像素材をライヴ・リミックスしたライブ・エレクトロニック・オペラである。クーパーはまた、1870年代、オーストラリアに大陸縦断電信線を設置したチャールズ・トッド氏の挑戦について歌う。オーストラリア奥地(outback)が舞台のロードムービーのサウンドトラックと、古い映像を組み合わせたこの作品は、観客に、西部劇映画の主題と美学とを想起させる。重要なのは、これがオーストラリア版西部劇だということであり、そこには土地や歴史、人々との、オーストラリア固有の関係性が反映されている。
第16回文化庁メディア芸術祭、新人賞受賞作品。
2月19日18時より、東京のスーパー・デラックスにて行われるラウンジトーク&ライブパフォーマンス「Trans Creation~二次創作による表現の位相」で公演。
後援: サザン・クロス大学、オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ
Outback and Beyond
スーパー・デラックス
文化庁メディア芸術祭
『ハサミ、紙、石 (じゃんけんぽん)』
2013年2月16日 ~ 17日
オーストラリア国内だけでなく、ヨーロッパを中心として国際的に知られている作家の一人であるダニエル・キーンの作品『ハサミ、紙、石(じゃんけんぽん)』が、劇団俳優座文藝演出部新人発表会で取り上げられます。
作: ダニエル・キーン
翻訳: 佐和田 敬司
<キャスト>
伊東 達広 / 佐藤 あかり / 蔵本 康文 / 八柳 豪 / 保 亜美
<スタッフ>
演出: 菅田 華絵
美術: 竹邊 奈津子
照明: 桜井 真澄(東京舞台照明)
音響: 木内 拓(音映)
舞台監督: 石井 道隆
Daniel Sumegi at ビゼー: 歌劇「カルメン」
2013年2月17日 ~ 24日
エスカミーリョ役を演じるのは、1991年のデビュー以来、世界の主要歌劇場、コンサートホールで活躍するオーストラリア出身のバリトン歌手、ダニエル・スメギ。1994年メトロポリタン・オペラ・ナショナル・カウンシル・オーディションのブルーノ・ワルター賞、95年ウィリアム・サリヴァン財団賞各受賞、同年マドリッドで開催されたプラシド・ドミンゴ国際コンクールでも受賞を果たした実力者。日本では、新国立劇場の「ニーベルングの指輪」に参加して絶賛を博した。
ダニエル・スメギ
Daniel Sumegi at オペラ「神々の黄昏」
3月
J.M. Coetzee at 東京国際文芸フェスティバル
2013年3月1日 ~ 3日
オーストラリア人ノーベル文学賞受賞作家、J. M. クッツェー氏が来日します。
J. M. クッツェー氏は1940年南アフリカ生まれ。南アフリカとアメリカで教育を受けた後、ケープタウン大学やシカゴ大学などの教授を歴任。小説13作の他、伝記、批評、翻訳も手がけています。ブッカー賞 (2回) の他、2003年にはノーベル文学賞を受賞。2002年からはオーストラリアに在住し、現在はアデレード大学文学部の教授を務めています。
クッツェー氏が参加するイベントは以下の通りです。
TOKYOLITFEST X 六本木アートカレッジ
3月1日 (金) 19:00 – 19:55
「Keynote Readings」
会場: 六本木アカデミーヒルズ
開場: 18:30
プロローグ: 池澤夏樹
朗読: J.M. クッツェー、谷川俊太郎
(同時通訳あり)
TOKYOLITFEST X 早稲田大学 PART 2
3月3日 (日) 17:50 – 18:30
「Closing Reading」
会場: 早稲田大学
開場: 17:20
朗読: J.M. クッツェー、日本語朗読:谷原章介
イントロダクション: 鴻巣友季子
(同時通訳あり)
東京国際文芸フェスティバル
CCA北九州 サウンド・ワークショップ LIVE
2013年3月7日
CCA北九州では、若手アーティストのためのプログラムであるCCAリサーチプログラムの一環として、毎年サウンドアーティストを招聘し、ワークショップとライブを行っています。今回は、この数年続けて参加しているオーストラリア人ミュージシャンのオーレン・アンバーチ、ジム・オルークに加え、ボローニャを拠点に活動するジョン・ダンカンを迎え、北九州芸術劇場にてライブを行います。
現代美術センターCCA北九州
北九州芸術劇場
Oren Ambarchi
写真: © CCA Kitakyushu
カウラの班長会議
2013年3月8日 ~ 24日
1944年、8月5日。
第二次世界大戦中のオーストラリア。
ニューサウスウェールズ州・カウラの連合軍捕虜収容所。
捕虜になった日本兵545名による、史上最大の脱走計画。
日本兵たちは、選挙によって選ばれた代表による「班長会議」で、計画を実行するか否かの多数決投票を行った。
戦時下、極限の選択を迫られる兵士たちの真実に、現代を生きる女性たちが迫る。
燐光群創立30周年記念演劇第一弾。
10日には、坂手洋二氏とオーストラリア出身でラサール芸術大学シニア・フェロー、オーブリー・メロー氏によるアフタートークも予定されています。
燐光群
イラスト: 三田晴代
グラント・ウェールズのデビュー作「Man After His Kind」出版記念発表会
2013年3月15日
オーストラリア人作家グラント・ウェールズによるデビュー作「Man After His Kind」は、「持つ者」と「持たざる者」、そして人がそのどちらかになるまでの過程を描いた物語です。ノアの箱舟を詠った詩をベースに、躍動的でエキゾチックな背景の中で、復讐の任務から取り残された者と、救いを求める旅に出る為に選ばれた者とを描きます。
出版発表会では、著者本人による朗読、ベリーダンスのパフォーマンス、東京を基盤とする音楽家や歌手によるライブ演奏も行われます。
場所: 武蔵小山ブックカフェ ハイマットカフェ(品川区武蔵小山)
時間: 3月15日 20時から22時
著者について: メルボルン出身。英文学を勉強した後来日し、その後10年間に及び日本で執筆活動を続ける。
グラント・ウェールズ
ハイマットカフェ
レクチャー「オーストラリア演劇~先住民文化と現代演劇の出会い」/ SPT×ITI レクチャーシリーズ『世界の同時代演劇を知る!』
2013年3月26日
英国人が到来して225年、連邦が成立して一世紀あまりの若い国であるオーストラリアでは、演劇も長い歴史を持っているとは言えません。長いあいだ英国演劇の影響下におかれ、1960年代末の小劇場運動を経てようやく真の意味でのオーストラリア演劇は生まれました。しかし同じ頃、何万年も前からこの大陸に暮らしてきた先住民の文化と出会うことによって、この国の演劇はとても興味深いものになりました。テクスト・ベースの芝居からミュージカル、マルチメディア・パフォーマンスまで、先住民文化のインパクトを受けたオーストラリア現代演劇のホットな部分を紹介したいと思います。
【日時】3 月26日(火)19時~21時
【講師】佐和田 敬司
【受講料】1,000円
【会場】世田谷文化生活情報センター セミナールームA (東急線「三軒茶屋」駅前キャロットタワー5階)
【募集人数】25名程度 (先着順。定員に達し次第、申込受付終了)
【お申込み】世田谷パブリックシアター
Tel: 03-5432-1526
ホームページ: http://setagaya-pt.jp/
上記サイトから「ワークショップ・レクチャー」ページにお進みください。
*『世界の同時代演劇を知る!』レクチャーシリーズとは。
第一線の作品創造から地域に向けた教育普及事業まで行う公共劇場―世田谷パブリックシアター(SPT)と、世界の演劇動向に最も詳しい国際演劇協会(ITI)の両者がタッグを組んだレクチャーシリーズです。
「演劇と社会」「世界の同時代演劇」「演劇の海外交流」を三本柱に、同時代の演劇を知るレクチャーをさまざまな切り口から企画しています。
【講師プロフィール】
佐和田 敬司(さわだ けいじ)
早稲田大学教授(演劇学 / 文化研究)、翻訳家。単著『現代演劇と文化の混淆: オーストラリア先住民演劇と日本の翻訳劇との出会い』(早稲田大学出版部)、共編著『演劇学のキーワーズ』(ぺりかん社)、訳書『オーストラリア演劇叢書』1~12巻(オセアニア出版社)。湯浅芳子賞(舞台翻訳)受賞。
主催: 公益財団法人せたがや文化財団 / 社団法人国際演劇協会日本センター
企画: 世田谷パブリックシアター / 社団法人国際演劇協会日本センター
協賛: アサヒビール株式会社 / 東レ株式会社
4月
ライブコンサート:ドナ・バーク シャインオン
2013年4月13日
これまで人気ゲームタイトルやアニメの曲(メタルギアソリッド・ファイナルファンタジー・ガンダム)を多数歌ってきたオーストラリア出身のシンガー、ドナ・バークがついに4月13日の13時と17時の2回、赤坂ホールでライブコンサートを行います。このコンサートの売り上げの一部は特定非営利活動法人タイラー基金が行っている小児がんや重い病気の子どもたちとその家族をサポートする活動に寄付されます。
チケットの予約はこちらから
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ドナ・バーク:
オーストラリア、パース出身のドナ・バークは、東海道新幹線の英語アナウンスの声として日本ではよく知られている。またアニメやゲームでは、「リリカルなのは」、「リトルチャロ2」、「サイレントヒル2&3」の声優としても活躍している。「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル」、「ゴッド&マン」、「ラストレムナント」などでは、英語歌詞と歌唱を提供し、2010年にはオリコンチャート18位に輝いた「メタルギアソリッド ピースウォーカー」の名曲「ヘブンズ ディバイド」のシンガーとして世界的に知られている。
「世界の教室」オーストラリア:アボリジニのアートと音楽をたのしもう!
2013年4月29日
特性の木製マウスピースが付いた紙管製ペーパーディジュリドゥーに、アボリジナル・ペイントをしてアート体験しよう!
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「ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた」が日本で発売 ―ヨットで単独無寄港世界一周を成し遂げたオーストラリア人少女の物語―
2013年2月22日より
「ジェシカ16歳 夢が私に勇気をくれた True Spirit」
ジェシカ・ワトソン著 / 田島巳起子訳 / 書肆侃侃房発行
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5月
Nat Bartsch Trio (ナット・ヴァーチュ・トリオ) 日本ツアー
2013年5月17日 ~ 19日
若手女性ピアニスト(2010 年メルボルン音楽振興賞受賞)率いるピアノ・トリオ
柔らかく、やさしいメロディーにリリカルなプレイ
トリオは2006 年、オーストラリアのヴィクトリア州メルボルンにあるヴィクトリア芸術大学で即興演奏を研究する中から生まれた。ピアノの Natalie Bartsch(ナタリー・バーチュ)を中心に、ベーシストにTom Lee、ドラマーにDaniel Farrugiaを擁している。
トリオの音楽はオーストラリアの著名ジャズ・プレイヤーをはじめ、Elbow やSigur Ros といったインディーのロックやポップ、ヨーロッパのインプロヴィゼーションにインスパイアされたもので、一般的ジャズ・リスナーを超えた幅広い層に訴える温かい音楽性を持っている。
2008 年にデビュー EP“Nat Bartsch Trio”をリリース、2010 年には“Springs for all the Winters”をリリースして名声を博した。Natalie は 2009 年に一度来日しているが自らのトリオでの来日は今回が初めて。2010 年にはヨーロッパ・ツアーを敢行。今年3 月、新譜のリリースが予定されている。
日本ツアー
5/17 (金) 19:00 から 京都 RAGにて
5/18 (土) 20:00から 東京 新宿 Pit Innにて
5/19 (日) 16:00 から 新潟上越市 浄興寺にて
本公演チケットのご予約はメール或いは電話にて(ticket@spn1.speednet.ne.jp、0337285690)。
Nat Bartsch
Real&True
協賛: アーツ・ヴィクトリア
企画制作: Office Ohsawa
制作協力 (5/19): フリーペーパー cocola
協力: Disk Union
オーストラリア・ハウス:アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2013-2015
2013年5月2日~
詳しくはこちら
オーストラリア短編映画 at ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2013
2013年5月23日 ~ 6月16日
ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2013で上映予定のオーストラリア映画
- 「インタビュー」(2012)監督:ジェネビエーブ・クレイ・スミス、ロビン・ブライアン
- 「セルフ・ヘルプ」(2012)監督:アリソン・スタンデン
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2013
「インタビュー」
「セルフ・ヘルプ」
写真:「セルフ・ヘルプ」(2012)
映画:『ドリフト』
2013年5月25日~
ダイナミックな映像が魅せるオーストラリアの雄大な波!「ザ・ファイター」に続く、実話から生まれた兄弟の絆が熱く胸を打つ、男達の熱いドラマ。
「ドリフト」公式ページ
6月
映画: 『パパの木』
2013年6月1日~
ある日突然、大切な人を失ったら――パパの魂が宿る大木と対話する娘と、喪失感に人生を見失う母親が紡ぐ希望と再生の物語。
オーストラリア人作家ジュディー・パスコーのデビュー作「Our Father Who Art in The Tree」を元にした作品で、娘役は本作がデビューとなるオーストラリアの新星、モルダナ・デイヴィスが演じます。
オーストラリア・フランス合作映画
6月上旬よりシネスイッチ銀座他、全国順次ロードショー
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Olivier Mann日本公演
2013年6月8日~9日
東京公演
横浜公演
ジョー・ロビンソン ~オーストラリア出身、世界が注目する若き天才ギタリストが初登場~
2013年6月17日~18日
フィンガーピッキングの達人トミー・エマニュエルの愛弟子で、1991年オーストラリアに生まれた若干22歳のジョー・ロビンソンは、エレキ、アコースティック・ギターを自在に操り、メロディーとコードの同時演奏などチェット・アトキンスを彷彿とさせる超絶テクニックに世界中のギター・プロが太鼓判を押す、若手で一番注目すべきギタリスト。10歳でギターを始め、圧倒的な上達ののちジャズ、カントリーロック等をマスター。2007年「Birdseed」でデビュー、ソロ演奏を中心の同作は大部分がオリジナルで「早熟の天才」と話題をさらう。'08年人気オーディション番組"Australia's Got Talent"で最優秀賞を16歳で受賞、'09年米国ハリウッドで行われた"World Championships of Performing Arts"での優勝により活動の場をさらに大きく広げる。テクニック、ソングライティングともに著しく成長したジョーが、ロック、ブルース、カントリー、R&Bなど彼が育んだポップネスな甘いヴォーカルにキャッチーな音楽性で幅広い年代に響く最新作「Let Me Introduce You」('12年)を携え丸の内のコットンクラブで初披露する貴重なステージは、ギターファンのみならず見逃せない。公演は6月17日と18日の18時半と21時の計4回。
Member: Joe Robinson (g,vo), Mitch Cairns (b), Kayce Grossman (ds)
リンク
渋谷:アンダーグラウンド・ストリームズ
2013年6月2日~20日
リンク
ドラマー&サウンド・アーティスト、ダレン・ムーア 日本ツアー
2013年6月5日~29日
リンク
ジョアン・フック絵画展(大丸東京店10階美術画廊)
2013年6月19日~25日
http://www.kk-ark.jp/exhibition/20130516/6534.html
ジョアン・フック絵画展(京都)
2013年6月18日~7月21日
http://www.kk-ark.jp/exhibition/20130606/6567.html
ジェス・ジョンソンのOPEN STUDIO at TWS青山:クリエーター・イン・レジデンス
2013年6月22日&7月20日
http://www.tokyo-ws.org/archive/2013/05/open-studio-20136.shtml
7月
オーストラリアからロイド・スピーゲルが「Sapporo City Jazz 2013」に出演
2013年7月6日
http://sapporocityjazz.jp/p_musictent/
Isabella Duncan
I cried so long I became a mermaid, 2000
ダックス・センターコレクションによる「アートでふれる、うつの心と軌跡展」
2013年7月8日~11日
http://www.hikarie.jp/event/detail.php?id=992
Elizabeth Dobrilla展
2013年7月1日~13日
http://galleryq.info/exhibition_now/exhibition_now.html
キジムナーフェスタ2013:「魔法のカーペット」
2013年7月20日~21日
「魔法のカーペット」
びわ湖ホールなつフェスタ:ロビーコンサート&ワークショップ
2013年7月22日
第一部: ロビーコンサート『オーストラリアの先住民アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」の音を聴いてみよう!』
第二部: ワークショップ『オーストラリアの先住民アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」をつくろう!』
[お問合せ先]びわ湖ホール事業部077-523-7150(10:00~17:00/火曜日休館)
びわ湖ホールなつフェスタ:こどもと旅する魔法のダンス・カーペット
『ソルトブッシュ~アボリジニの神秘の木~』
2013年7月24日~25日
http://www.biwako-hall.or.jp/2013/05/7365/
テーム・インパラがフジロックに出演
2013年7月26日
http://www.fujirockfestival.com/artist/
こどもと旅する魔法のダンス・カーペット「ソルトブッシュ~アボリジニの神秘の木~」
2013年7月28日~29日
神奈川芸術劇場
http://www.kaat.jp/detail?id=7378
8月
オーストラリアの上質な児童演劇「スプートニクの深海探検」が来日
2013年8月4日~6日
http://www.tact-japan.net/program/sputnik.html
『スプートニクの深海探検』 in 金沢
2013年8月8日~9日
http://www.kanazawa21.jp/view.php?g=24&d=1684
アルヴィン・スプートニクの深海探検-あいちトリエンナーレ2013並行企画事業-
2013年8月10日-11日
http://www.urinko.jp/alvin.html
メルボルンのトリオグループ「Ensemble 3」初来日公演
2013年8月8日~9日
http://www.ensemblethree.com
トミー・エマニュエル at サマソニ東京
2013年8月10日
http://www.summersonic.com/2013/lineup/
トミー・エマニュエル at コットンクラブ
2013年8月12日
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artist/tommy-emmanuel/
トミー・エマニュエルがビルボードライブ大阪に出演
2013年8月14日
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=8637&shop=2
オーストラリアからHetty Kate Trioが「Sapporo City Jazz 2013」に出演
2013年8月20日
http://sapporocityjazz.jp/p_skyscraper/
オーストラリアからVaudeville Smashが「Sapporo City Jazz 2013」に出演
2013年8月25日
http://sapporocityjazz.jp/p_northjam/
奈良美智キュレーションによるメル・ストリンガー&ヤン・ホク・タク作品展「Mel Tak」
2013年8月16日 - 9月8日
http://www.foiltokyo.com/gallery/galleryindex.html
アンジェリカ・メシティ at あいちトリエンナーレ2013
2013年8月10日 ~ 2013年10月27日
東日本大震災後のアートを意識しつつ、世界各地で起きている社会の変動と共振しながら、国内外の先端的な現代美術、ダンスや演劇などのパフォーミングアーツ、オペラ、アーキテクチャーを紹介する今回の「あいちトリエンナーレ」。名古屋市を流れる堀川沿いのまちなかにて、オーストラリア・シドニー出身のAngelica MESITIのビデオインスタレーション作品が展開されます。現在オーストラリアで最も注目を集める若手アーティストの一人として活躍する彼女の作品が、今回のテーマと共鳴する空間をぜひ体感ください。
Angelica MESITI
1976年シドニー(オーストラリア)生まれ、シドニーとパリ在住。ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションの分野で活動。主に異文化同士の相違や、空間や時間の交差といった主題を掘り下げる。シドニーを拠点とするパフォーマンスユニット「ザ・キングピンズ」の創立メンバー。2012年メルボルン現代美術センターACCA新進作家紹介展「NEWS12」で<Citizens Band>を発表した。
アンジェリカ・メシティ
あいちトリエンナーレ2010
9月
Australian Jazz Journey 2013 - デレブ・ザ・アンバサダーが第12回東京JAZZに出演
The PLAZA
2013年9月6日
http://www.tokyo-jazz.com/jp/program/program_plaza.html
The CLUB
2013年9月7日
http://www.tokyo-jazz.com/jp/program/program_club.html#prgClub0907
デレブ・ザ・アンバサダーいわてJAZZ 2013に出演
2013年9月15日
http://www.echna.ne.jp/~iwkenmin/event/info_H25jazz-0.html
第8回札幌国際短編映画祭でオーストラリアの2作品が上映!
2013年9月11日~16日
http://sapporoshortfest.jp/
「鳥の演劇祭6」におけるパース・シアター・カンパニー『アルヴィン・スプートニクの深海探検』の上演
2013年9月14日~16日
http://www.birdtheatre.org/engekisai/
2013年福岡アジア文化賞受賞者、テッサ・モーリス=スズキによる講演
2013年9月15日
http://fukuoka-prize.org/laureate/prize/acd/tesmorris.php
オーストラリアの写真家が出品する「欲望の諸相」展
2013年9月21日~30日
http://spazio-rita.com/?page_id=44
ショーン・フォーラン、JAZZピアノコンサート at のじまスコーラ
2013年9月29日
http://www.nojima-scuola.com/
オーストラリアのロックバンド、グッドバイモーテルが初来日ツアー
2013年9月15日~22日
http://goodbyemotel.com/tour/
奈良美智キュレーションによるメル・ストリンガー&ヤン・ホク・タク作品展「Mel Tak」 at あいちトリエンナーレ2013
2013年9月10日~10月6日
http://www.we-lows.com/gallery.html
10月
©2013 Railway Man Pty Ltd, Railway Man Limited, Screen Queensland Pty Limited, Screen NSW and Screen Australia
シドニー出身のジョナサン・テプリツキー監督の『レイルウェイ 運命の旅路』が第26回東京国際映画祭で上映
2013年10月19日
ジョナサン・テプリツキー監督と、本作品のプロデューサーであり、第26回東京国際映画祭コンペティション国際審査委員でもあるオーストラリア国籍のクリス・ブラウン氏が当日登壇予定。
http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/lineup/works.php?id=S0016
『対極メカノ・アコースティック・ナイト – ノルウェー/オーストラリア 』
2013年10月19日
http://enokojima-art.jp/e/archives/event/254
Vivid Sydney ディレクター、イグナティウス・ジョーンズによるトーク
2013年10月24日
http://www.smart-illumination.jp/2013info/event/index.html
『かがみ-青への想い』 at 瀬戸内国際芸術祭2013
秋:10月5日 (土) - 11月4日(月)
オーストラリア人アーティストであるクレイグ・ウォルシュとヒロミ・タンゴによるミックスメディア・インスタレーション、『かがみ-青への想い』。これは豊島の人々とのコラボレーションによって制作されたサイトスペシフィックな作品であり、甲生地区の変わりゆく状況を反映したものです。このプロジェクトは、「変化」によって、伝統的な価値観と島特有の時間の流れと現代社会に相反する状況が作り出されていることを巡り、地区住民との対話をすることを目的としています。
このプロジェクトは、既存の物や構造物、共同制作による創作物を取り入れていきます。そして、地元でのワークショップを通じて生じた対話を記録し、再構築していきます。最終的な作品は、港にあった古い漁船を主題とし、これに敬意を表するものとなります。場所や変化についての思考を探求するものである船が、作品では鏡面で内包され変身を遂げます。それにより船はもはや哀愁的な過去の遺物ではなく、現在の環境と地元の現況を投影し反映する揺らぐスクリーンとしての機能を有することになります。
港近くの空家には、3面のビデオと彫刻的なインスタレーションが設置され、本プロジェクトに関わる全ての痕跡が組み込まれます。ビデオは、彫刻作品と、地域のいたる所で共同制作された創作物に呼応したもので、プロジェクトによる介入に対する地元住民の反応を抽出し、それを表現する作品になっています。
『かがみ-青への想い』は、地域の強靭さと辛抱強さを示し、常に変化し続ける環境での人々の挑戦について、私達に深く考えさせる作品です。
瀬戸内国際芸術祭の会期は、春・夏・秋の3シーズン。瀬戸内の「四季」を感じてください。
春: 3月20日 (水) - 4月21日(日)
夏: 7月20日 (土) - 9月1日(日)
秋: 10月5日 (土) - 11月4日(月)
瀬戸内国際芸術祭2013
瀬戸内海のオーストラリア物語
Craig Walsh
Hiromi Tango
助成:
ジャクソン・スラテリーが瀬戸内国際芸術祭2013の福武ハウスに参加
2013年10月5日-11月4日
http://fukutake-house.or.jp/
11月
新進気鋭のヴァイオリニスト、レイ・チェン 東京交響楽団2013年11月定期演奏会に出演
2013年11月3日 ~ 4日
オーストラリア出身の新進気鋭のヴァイオリニスト、レイ・チェン氏を迎えて行う定期演奏会。先のノーベル賞受賞コンサートでもソリストを務め、世界的に注目を集めているチェン氏は、名曲シベリウスのヴァイオリン協奏曲ニ短調を演奏。東京交響楽団音楽監督ユベール・スダーンが指揮をとります。
レイ・チェン ヴァイオリン・リサイタル in「未来のマエストロ・シリーズ2012-2013」
レイ・チェン
Photo: CHRIS DUNLOP
レイ・チェン ヴァイオリン・リサイタル
2013年11月5日
http://www.concert.co.jp/concert/detail/555/
オーストラリア・ハウス 秋の会
雪囲い & 新米おにぎり昼食会 & 秋の勉強会
2013年11月10日(日)
収穫の秋、雪深い妻有では冬支度をするこの季節、オーストラリア・ハウスで集う秋の会を開催します。まずは,この地域の住居の雪囲いや冬支度の特徴についてお話をうかがったあと、オーストラリア・ハウスの雪囲い作業を行います。その後の昼食会では、浦田地区婦人会のみなさんが作ってくださる妻有のおいしい新米のおにぎり、きのこ汁など収穫の秋の味覚を楽しみます。 午後は、これまで地区のみなさんと行ってきたオーストラリアについての連続勉強会。今回は北川フラムによるアボリジナル・アートについての講演を、一般公開の勉強会として行います。晩秋の一日、オーストラリア・ハウスにぜひお越しください。
日時:2013年11月10日(日)
会場:オーストラリア・ハウス (十日町市浦田7577)
*昼食会・勉強会:中立山地域農村集落センター(十日町市浦田7575)
*オーストラリア・ハウス隣
- 10:30~ 雪囲い講座+作業
- 12:30~ 新米おにぎり昼食会
- 13:30~ 勉強会(15:30終了予定)
詳しくはこちら
デボラ•ルイス•メッツ: 2013 河口湖アーティスト•イン•レジデンスにて滞在制作中
2013年10月6日~11月11日
2013年11月2日にオープンスタジオが開催されます。
http://www.endeavor.or.jp/mi-lab/
Bunkamuraザ・ミュージアム収蔵作品展示『バンクス花譜集』
2013年10月20日~11月18日
「山寺 後藤美術館コレクション展 バルビゾンへの道」展会場内の収蔵品コーナーにて『バンクス花譜集』よりオーストラリアの植物画18点が紹介されます。
http://www.bunkamura.co.jp/topics/museum/2013/09/wo.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_yamadera/topics/
12月
Photo: Jeff Busby
フェスティバル/トーキョー13でバック・トゥ・バック・シアター『ガネーシャVS.第三帝国』がアジア初演!
2013年12月6日-8日
http://www.festival-tokyo.jp/program/13/ganesh/
F/T×東京芸術劇場ユース・プログラム バック・トゥ・バック・シアターによるワークショップ、シンポジウム開催
2013年12月10-11日
http://www.geigeki.jp/performance/event051/
http://www.festival-tokyo.jp/news/2013/11/ft13-btbws-1127.html
Photo credit:
Christmas Present, 2011, digital video by Linda Dennis
リンダ・デニスが東京藝術大学大学院映像研究科オープンラボに参加
2013年12月7日~8日
http://glab2013.net/
鳥・虫・宙 ディーン・ボーエン新作展
2013年11月30日-12月22日
http://www.galerie-miyawaki.com/
シドニー大学教授ジョン・キーン著『デモクラシーの生と死』日本語翻訳の出版
2013年11月
http://www.msz.co.jp/book/detail/07743.html
http://www.msz.co.jp/book/detail/07744.html
12月
ミュージカル「サファイアーズ」リーディング公演
2013年12月20日~21日
http://rmusicalsapphires.tumblr.com/
2013年Australian Book Industry Awards (ABIA)年間最優秀小説賞受賞作、ケイト・モートン著『秘密』日本語翻訳の出版
2013年12月
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488010089
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488010096
オーストラリア屈指の人気作家ティム・ウィントンの代表作『ブレス』がオーストラリア現代文学傑作選第2巻として出版
2013年12月~
http://www.jca.apc.org/gendai/onebook.php?ISBN=978-4-7738-1317-3
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