広報文化部について
オーストラリアには4万年前にも遡る伝統と、現代の最先端の表現が交錯した独自のダイナミックで革新的な文化が息づいています。
オーストラリア大使館では、多様でユニークなオーストラリアの芸術を日本の皆様に身近に感じて頂きたいと、この「カルチャー」のページを通じて、オーストラリアの文化・芸術や日豪のアートの交流に関する最新情報をお伝えしています。
オーストラリア大使館の広報文化部は、オーストラリア政府外務貿易省の一組織として、活気と多様性に溢れるオーストラリアの社会を日本の皆様に広く知って頂くため、以下の目的に沿って、積極的に広報文化活動を行っています。
- 日本の方々がオーストラリアへの親しみを感じ、今のオーストラリアについての理解を深めて下さるよう努める。
- より広く、より多くの皆様に、現代のオーストラリアの文化や芸術に触れ、楽しんで頂く機会を提供する。
- オーストラリアの多様で洗練された文化、先進的で創造溢れる社会についての深い理解が育まれるよう、日豪間の強い関係を作り、交流を促進する。
上記の目的を達成するため、広報文化部は日豪の政府や芸術機関と共に、長期的な視点に立った取り組みをしています。それは両国間の緊密な連携を築き、その成果としてプロジェクトが実を結ぶには長い時間を要するからです。従って私達は、双方にとって有意義であり、将来に繋がるような活動をするよう心がけています。
広報文化部が行う主な活動には以下のようなものがあります。
- 大使館ウェブサイトの「カルチャー」を始めとする広報ツールを用いて、日豪の文化プロジェクトに関する情報を提供する。
- 日豪の文化・芸術関係者のネットワークの構築、強化を図る。
- 二国間の文化交流を支える政府間の緊密なパートナーシップを確立する。
また、広報文化部が関わり、他の機関と連携して実現した最近の主なプロジェクトは以下のとおりです。
- 大地の芸術祭-越後妻有アートトリエンナーレ2009年から始まった「オーストラリア・ハウス」
- 瀬戸内国際芸術祭
- 「オーストラリアン・ジャズ・ジャーニー」公演 at 東京JAZZ 2012
- 2012年の楽天団公演「ウィンドミル・ベイビー」
- シドニー交響楽団2011年日本ツアー
- 2008年に大阪と東京で開催された「エミリー・ウングワレー-アボリジニが生んだ天才画家」展
文化助成機関を含むその他の情報は以下をご参照下さい。